豆苗再生栽培
NHK「あさイチ」捨ててしまいがちなもの活用方法SP
豆苗生産販売会社に務める麻生周一郎さんが「豆苗の再生栽培のコツ」を伝授。
右は、麻生さんが育てたもの
左2つは、阿佐ヶ谷姉妹が育てたもの
ただ、水につければいいってもんじゃないようです。
育て方のポイントをおさえて
栽培するのと、しないのとでは、育ち方に差が!
せっかく作るなら立派に育てたいですよね。
育て方には4つのコツがあるようです。
容器
豆苗の成長に大事なのは水!
容器が小さいと入る水の量も少なくなる。
指が1本入るくらいの容器がオススメ。
水の量
豆苗が育つにつれ、水をどんどん吸い上げていくので、ある程度の水の量があったほうが豆苗の成長にはいい。
水の量は豆の下まで。
豆が水に浸ってしまうとカビの原因に!
*水換えは、1日1回(夏場は1日2回)
水は継ぎ足すのではなく、必ず新しい水を入れ替える。
日当たり
豆苗の成長に必要なのが水と日の光明るさ
明るい窓際で育てる
最初に切る位置
豆苗の再収穫の最大のポイントは切る位置
豆から3㎝上で切る。(わき芽を残す)
わき芽が伸びていき、大きく育ちます。
上のわき芽と下のわき芽では成長の速度が違う。
上の方が早く伸びる。
早く収穫を楽しみたい、早く2回目を食べたい時は、上のわき芽を残した方が早く伸びる。
その他のコツ
逆さにして落ちた豆は取り除く
豆苗を持って逆さに振ると豆が落ちてきます。
この落ちてきた豆は、水につけても目が出てこない。
こういった豆が水につかっていると傷んで、他の豆苗にも悪さをする。
成長の早い芽は摘む
早く成長している芽を放っておくとかたくなる。
先に伸びた豆苗は取って、捨てずに味噌汁の上に載せるなどしてきちんと食べてください。
注意事項
*根元がヌルヌルしていたら、流水で優しく洗ってください。
*水の減りが早いようであれば、大きめの容器に移して水の量を増やしてください。
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