退職金の運用で失敗しないために。銀行に行く前に知っておくべきこと

NISA・投資
スポンサーリンク

長年のお勤め、本当にお疲れ様でした。

いよいよ手にするまとまった退職金。

でも実は、その大切なお金にはちょっとした落とし穴があるかもしれません。

この記事では、退職金を守るためにこれだけは知っておいて欲しい知識をわかりやすく解説します。


スポンサーリンク

退職金は「狙われている」

退職金のようにまとまったお金は、複雑な金融商品を売りたい営業担当者から見ると格好のターゲットです。

はっきり言って狙われています。

実際にどんなことが起こるのか、田中さん(60歳・定年退職)の事例を見ていきましょう。


田中さんの事例:危うく300万円が消えるところだった

銀行の窓口で複雑な金融商品を勧められる事例を説明する銭先生

田中さんは退職金の相談でいつも使っている銀行に行きました。

すると銀行からこんな提案をされました。

⚠️「老後の3大不安が全部解決できる商品があります」⚠️

  • 相続対策
  • 介護の保証
  • 資産運用

この3つがたった1つの商品で全部OKという、まさに夢のような話でした。

田中さんは「ちょっと考えさせてください」と持ち帰り、第三者の意見を聞くことにしました。

👍この判断が正解でした。


商品の正体を分解してみると…

田中さんに提案された商品の名前は**「介護保険付き終身型変額保険」**。

⚠️ 名前が長い商品ほど注意が必要です。

中身を分解してみると:

  • 手数料が高い定期保険
  • 投資信託

😨 ただくっつけただけのセット商品でした。

15年間で払う保険料:1800万円の内訳

内訳金額
保証としての価値約300万円
投資(運用)に回る元本約1,200万円
手数料(保険会社・銀行の取り分)約300万円

😱 支払い総額の約17%が手数料として消える仕組みだったのです。

投資が始まる前から大切な退職金がごっそりなくなる。

これが複雑な金融商品の正体です。


自分を守る「3つの質問の盾」

退職金を守る3つの質問を教える銭先生

複雑な商品の正体を見抜くために、この3つを必ず聞いてください。

質問①

「この商品の正式名称は何ですか?」
→ やたら長い名前の正体を探る

質問②

「保証の部分と投資の部分の費用はそれぞれいくらですか?」
→ 見えにくくなっている手数料をはっきりさせる

質問③

「この2つを別々に買った場合、もっと良い条件になりますか?」
→ 他の選択肢があることに気づかせる


正しい退職金の運用方法

複雑なセット商品シンプルに分ける
手数料が高いコストが安い
中身が見えない目的がはっきりしている
保証も投資も曖昧それぞれ最適な商品を選べる

保証は保証、資産運用は資産運用。必ず分けることが鉄則です。


今日からすぐ実践できる3つのポイント

  1. 保証と資産運用は必ず分ける
  2. ネット保険・ネット証券のシンプルな商品とコストを比較する
  3. 迷ったら商品を売る立場にない中立なFP(ファイナンシャルプランナー)に相談する

NISAで退職金を賢く運用する

退職金の一部をNISAで運用するのが60代におすすめの方法です。

ただし一度に全額を投じるのは避け、5年程度に分けて投資することで暴落リスクを分散できます。

👉 SBI証券の公式サイトはこちら
←アフィリエイトリンクを設定

👉 楽天証券の公式サイトはこちら
←アフィリエイトリンクを設定


あわせて読みたい


当サイトの情報は投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

タイトルとURLをコピーしました