『徹子の部屋』出演が夢だった
2020年12月18日放送の『徹子の部屋』にホスト界の帝王ローランドが出演。
ローランドが出演したいと思っていた番組が『アナザースカイ』『情熱大陸』『徹子の部屋』の3番組。
ローランドのお母様も『徹子の部屋』に「出演できることがあればいいなぁ」と願っていた。
収録の前にお母様から届いたラインがこれ👇
ホストクラブでお客さんの前だけサングラスを外す。
メディア出演時はサングラスをかけて差別化する
なのに、徹子の部屋ではサングラスを外して出演した。
母から届いたラインを見て
(サングラスを外して)この姿をお母さんにちゃんと見せたいなって。
『徹子の部屋』は俺にとって特別。
サングラス外して出るのは最初で最後かもしれない。
お母さんからの手紙も普通に感動しましたからね。
母から息子への手紙
拝啓 ローランド様
あなたのことをローランドと呼ぶのは初めてで、なんだか気恥ずかしい気がします。
出生時3100gと体重はあったものの双子を自然分娩で出産したため、あなたも娘も仮死状態で産まれてきました。
それなのにあなたも娘も大きな病気やケガをすることなく丈夫に育ってくれました。
大学の入学式が終わったあとすぐにうちからいなくなり、やっと連絡が取れたと思ったら「ホストになる!」と宣言されました。
私も夫もおばあちゃんたちも驚き、嘆き悲しみました。
私の育て方のどこがいけなかったんだろう?と自分に問いかける日々が数年続きました。
でも最近メディアなどで発言されるあなたの言葉は、私のせいではなかったと証明してくれました。
小学6年生の時、当時人気だったJリーグチームのジュニアユースの最終セレクション間際で落ちた時、帰って来て一言目に
「あいつら見る目ねーよ」
と言ったあの言葉が今のあなたの原点になっているのかなと思っています。
18歳でうちを出て行く時、「30歳になった時にちゃんとした大人になっていてね」と送り出しました。
30歳になる前にあなたはちゃんとした大人になり、たくさんの親子孝行をしていてくれます。
今あなたにかけたい言葉は、「とにかく元気でいて、そして、大好きなサッカーをどんな形でも良いから続けてください。」ということです。
弟が1歳の時、泣きやまないからと自分のランドセルを空っぽにして背負わせて泣きやませてくれた、サッカーボールを抱いて寝ていたあなたがローランドになりました。
これからのますますの活躍と健闘を祈っております。
母より
たまには無茶したいなって思う時もあるんですけど、母の顔が浮かぶんですよね。
サッカーで挫折を味わったことやホストの道へ進むことに猛反対だったご両親とは距離を置いた時期もあったことなどをお話しくれていました。
『徹子の部屋』出演で、また一つ親孝行ができた。
ROLAND プロフィール
生年月日:1992年7月27日(28歳)
出身地:東京都八王子市北野町
源氏名:東條誠(2017年“ROLAND”に改名)
出身校:帝京平成大学中退
血液型:AB型
身長 :182cm
体重: 68kg
KG-PRODUCE取締役
夏生まれてですが、夏はあまり好きではありません。
好きな食べ物は、フィレ肉のロッシーニ風。
嫌いな食べ物は、辛いもの全般。
サッカーとディズニーが大好き。
俺はサッカーの天才
4、5歳からサッカーを始める。
俺は天才だと思ってました。
地元でも蝶よ花よでしたから・・・
俺より上手い奴いるのかなって純粋に思ってました。
帝京高校でもサッカー漬けでした。
外の世界をみていくうちに自分より上手い奴がいることがわかった。
全力で頑張って誰よりも努力してきた自負があったが、これで勝てないんだったら才能がないんだ・・・
悲しいけど気づきましたね。
この時期にいろんな感情を学びましたね。
努力してもダメなこともあるし、努力したことでこういった感情も学べたし、努力に無駄なものはないってこともわかった。
自分の中では大事な経験だった。
ご両親もプロサッカー選手になることを願っていた。
大学を1日で中退し、ホストの道へ
帝京平成大学を1日で中退し、ホストの道へ。
(サッカーでの挫折)悔しすぎて、人生を見返したかった。
惰性で大学進学したが、男として自分の人生を自身でクリエイトしたかった。
成り上がれる歌舞伎町に行きました。
現役ホストの頃
最初の1年間は全く売れなかった。
7万とかの給料で、63000円のアパートに住んでいた。
お腹空きすぎて、近所のパン屋さんに匂いを 嗅ぎに行ってました。
1年間くらいは本当に苦労しましたね。
だから1番を目指して頑張ってました。
1番以外は無いな!って思ってました。
両親とは勘当状態
ご両親は、息子がホストの道へ進むことは猛反対だった。
しばらくは親と距離を置く時期が続いた。
給料『帯がついた100万円』を初めて貰った時、美味しものを食べようかとか邪なことを考えたが、パッと親の顔が浮かんだ。
大学進学のお金を払って貰いながら唐突に辞めたことなど、自分は道理に反していた。
これは親に返すべきだと・・・。
返しに行ったんですよ。
そしたら「足りね〜よ!」って言われましたね。
とは言え嬉しそうでした。
気持ちは受け取っとくよって感じでしたね。
この日から距離が近くなりましたね。
家族は自分にとって掛け替えのない存在ですね。
当初は反対だったが、今では、活躍していることを純粋に喜んでいるし、良い関係を築けている。
忘れられない父親の言葉
お父様は、福岡からミュージシャンを目指して上京。
その頃は、福岡からギター1本で東京でやっていこうなんてとんでもないことだった。
その父親から言われた忘れられない言葉がある。
大反対されて諦めるような夢だったら元々叶わない。
だからお前を試した部分もあった。
家族総出で反対してもお前は出てった。
それだけの決意があったんだなと。
絶対こうやって戻って来てくれると信じてた。
ROLANDO語録について
話って相手に楽しいって思わせることって大事だと思うんです。
そしたら、面白い一言、さりげない気遣いの一言は言うべき。
「名言!名言!」って言われることに違和感です。
人を元気づける言葉とか前向きな発言を発信して行きたいですね。
ROLANDの家族
父(ギタリスト松本洋一)
6:30くらいからお父様の話題に
今日もランティス祭りバンドリハーサルでした‼️
ギターの松尾さん長年愛用のストラトを破壊中⁉️…ではなくネック調整中ですf^_^;
今回もギター職人フェニックス松尾🎸炸裂です🤗#ランティス祭り2019#松尾洋一 pic.twitter.com/19dckSwgYh— 山本直哉/Naoya Yamamoto (@Nao_Y_Bass) May 28, 2019
ローランドの父親はすご腕ギタリストの松尾洋一氏。
「天聖声優オーディションThe Final」の特別審査員を務めた声優の松本梨香らが活動していたアニソン歌手グループ「ジャム プロジェクト」でも演奏していたそうで、松本とは幼少期からの長い付き合いになるとか。
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母
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母親へのプレゼントはクレジットカード。
「好きに使って」って・・・
双子の妹
ROLANDは、二卵性の双子(男・女)で妹がいる。
容姿は似てないですね。
価値観は似てますね。
妹は凄く頭いいんです。
妹からはウザがられています。
6歳下の弟『叶音』
あと半年で専門学校を卒業だったが、「学校に行っている意味がない」と辞めた。
今は、ローランドが経営するサロンで働いている。
息子2人、ちょっと悪いことしたね。
これからは恩返してして行こうって。
叶音には「初任給絶対に自分で使うなよ」って話してるんです。
安くてもいいからご飯連れていけよ。って
6歳離れているので、ローランドに育てられた感じなところも。
小1で「僕か、僕以外か」
小1でクラス分けされることに疑問を感じていた。
ローランドくんは「1年○組ね」って
その集団の1人として、どうしてカテゴライズされた中の1人にならないといけないのか?
この時、生徒は2種類しかいないと思った。
「僕か、僕以外か」って・・・
先生にも言ったら『犯罪者予備軍』を見るかのように凄いリアクションしてました。
サイコパスだ!みたいな
昔から変わっていると言われてました。
でも僕からしたらそれが基準で生きているわけじゃないですか。
子どもの時から中心に居たい人間だったローランド少年は、クラスでも話題の中心なりたく、授業中もトークを回していたと。
まとめ
ホスト時代も目の前のお客さまは本当に好きになっていたと。
人が好きでサービス精神が旺盛なローランドさんはホストは転職なのでしょうね。
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