不織布マスク表と裏を正しく付けて夏マスクが快適に#ガッテン!

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NHK『ガッテン!』

使い捨ての不織布マスク、表裏ちゃんとつければより快適に!

夏にマスクをするなんてうんざり〜

 

 

使い捨てマスク
不織布:繊維を織らずに接着して布状にしたもの

 

使い捨てマスクの裏の説明書って読まないですよね。

でも、説明書って大事な事が書いてあるです。

ちゃんと読んで正しいマスクの付け方をするだけで快適さが全然違うようです。

 

マスクの説明書の重要性

暑い夏の日を想定した状態で運動実験

 

実験①説明書通りに付ける

 

5分経過の状態
呼吸しやすい
 

 

15分経過の状態
やっぱり暑いし、やっぱりきつい
 

 

でも、マスクはそんなに気持ち悪くない
 

 

 

実験②説明書通りとは逆に付ける

 

5分経過の状態
あ〜なんか呼吸が苦しい
 

 
 
すんげえ〜こもるなマスクの中
 

 

15分経過の状態
マスクに異変が・・・
 

 
 
鼻のところが透けてきてる
 

 
 
吐く息も吸う息もめちゃくちゃ熱い
 

 

 

ベチョベチョしてマスクが気持ち悪い
 

 

 

比較

 

比べてみるとその差は歴然!

「説明書きと逆」はマスクの中が蒸れて、マスクが口に張り付いています。

「説明書き通り」はあまり苦しくないと

 

不織布マスクの表と裏は別物

 

マスクの表と裏は別物なんです。

ちゃんとつけないと損!?

 

マスクを分解

マスク4辺を切り取る。

布が3枚重ねになっている。

 

 

マスクのパッケージに書いてある『99%カット』などの数値は、真ん中の少し厚めのフィルター(飛沫を防ぐフィルター)の性能の数値

 

残り2枚にもそれぞれの役割がある。

 

残り2枚に色のついた液体をかけてみると・・・

1枚は、水をはじきます

この撥水性のある布は外側になります。

マスクは、外からの飛沫(ツバなど)を防がなければならない。

これはマスクにとって重要なポイントである。

 

もう1枚は、染み込んでいきます

内側に使う不織布は、マスクを長時間装着することになるので、快適性をもたらす工夫がされている。

内側は各メーカーがつけ心地にこだわって作っている。

・肌触りがよく、メイクが付きにくい工夫

・顔にあたる部分がツルッとした素材でシルクのような肌触りに

・長時間マスクをしていても肌に優しい素材

 

① 外側に、最初に外からの飛沫をはじくための不織布

② 真ん中に、フィルター

③ 内側に、もの凄く染み込む不織布がある。

 

マスクには表と裏があって、間違える大変なことになる。
マスクは表裏逆に使用すると本来の機能をしっかりと使う事ができない。
使い捨てマスクは表裏の工夫が命!

 

 

表と裏を正しく付けて夏マスクが快適に!

表裏の見分け方

メーカーによって違う。

👇のように、『OUT SIDE』と刻印のような印があるものも

 

同じメーカーでも耳ひもが内側・外側で違う場合もある。

 

内側・外側の比率も圧倒的な数値ではない。

30種類中、11種類が外側、19種類が内側。

 

各社マスクの気密性・密着度を上げるために工夫している。

同じように見えるが、それぞれ形が微妙に違う。

マスクを快適に使えるように表と裏それぞれメーカーが独自の工夫をしている。

表裏の基準はメーカーによって様々、説明書を読まないと間違う恐れがある。

間違ってつけている人が多そう。

 

説明書で表裏をちゃんと確認してマスクを快適につけよう!

 

 

 

 

 

 

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