皮膚科医伝授マスク焼け防止!日焼け止めの塗り方
「まぬけ顔」
蒸れる!暑い!だけじゃない夏マスク。
「マスク焼け」にもご注意!
口周りだけ白い!ってちょっと間抜け顔?
女子はお化粧したり、普段から日焼けに気をつけているでしょうが、今年の夏は男子も日焼け止めが必要のようです。
NHKあさイチ
皮膚科医
肌は3月~4月ごろから紫外線を少しずつ浴びることで角質を厚くして天然の日焼け止め効果を作る。
しかし、今年は外出自粛により、紫外線を浴びる機会が少なく、例年と比べて肌の日焼け対策ができていないので、特に注意が必要。
日焼け止めが落ちやすい部分
目の下
マスクが当たる部分で擦れて落ちやすい。
鼻の下
汗をかきやすい。
覆われないところ
日焼け止めを塗り忘れやすいところ。
ゴム紐による擦れ。
マスクは完全に紫外線をブロックしない。
マスクの下も日焼け止めを塗らなかったり、日焼け止めがマスクと肌との摩擦で落ちたままにすると跡が残ってしまうマスク日焼けになってしまうこともある。
落ちた日焼け止めを塗り直すタイミング
- 「買い物に出かける前」
- 「洗濯ものを干す前」
- 「お子さんと公園に行く前」
Q&A
Q:ニキビや肌荒れができてしまうのですがどうすればいい?
マスクをしている時の2つの肌荒れの原因があります。
①マスクによる擦れ
・シルクなどの肌触りの良いものに変えてみる。
②マスクによる蒸れ
・ティッシュやコットンを1枚挟む。
Q:UVマスクはどうなのでしょうか?
逆にマスクから出ている部分にしっかりと日焼け止めを塗ってください。
Q:マスクは白と黒どっちがいい?
白いマスクはレフ板効果で光を散乱させやすい。
黒いマスクは、光はカットするが、熱を吸収しやすいので暑くなる。
日テレNEWS24
〜日テレnews everyでは〜
マスクを付け日焼けした後が残ってしまうマスク焼けに関して
赤須玲子院長(赤須医院皮膚科クリニック)に尋ねていました。
日焼け止めを塗ることが重要と・・・
紫外線のピークは5〜6月。
マスクをつけていてもしっかりと日焼け止めをつけていないとダメですね。
マスクをつけているから大丈夫って過信しない方がいいですね。
日焼け止めの量はどのくらい必要なのでしょう?
大体小指の頭大くらい。
これくらいの量を顔全体から首にかけて満遍なくつけていただきます。
マスクの中で汗をかいた場合にはすぐに拭き取ると肌荒れを防げるため重要です。
男性用日焼け止め
男性と女性とでは皮脂量・汗腺の量が違うのでやはりメンズ向けの日焼け止めを選んだ方がいいようです。
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フェイスマスク
日焼けがマスクの形を避けたければフェイスマスクがおすすめ。
商品によっては通気性が良いものもあります。
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まとめ
今年の夏は「夏マスク対策」に振り回されそうですね。
工夫して乗り切りましょう!
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