黒人人種差別
先月、アメリカ中西部ミネソタ州で黒人男性が警察官に首を押さえつけられて死亡した事件。
ジョージア州では、警察官が逃走した黒人男性を銃で撃って死亡させる事件。
警察官による黒人への対応が差別的だと!警察への批判が収まる気配はない。
セオドア “テディ”・ルーズベルト元大統領
全米で人種差別への抗議活動が続く中、ニューヨークのアメリカ自然史博物館(ナイトミュージアムの舞台)にあるセオドア “テディ”・ルーズベルト元大統領の像が撤去されることになった。
馬に乗った大統領が、アメリカ先住民とアフリカ系の人物を従えたこの像は、植民地主義・白人優位主義の象徴だなどとして、かねてから批判の声が出ていた。
NYデブラシオ市長は「白人が有色人種よりも優れていると表していて許されない。」と、撤去を容認。
ルーズベルトの子孫も「銅像を撤去し、前に進むときだ」と。
博物館は、ルーズベルト家からのこれまでの支援に敬意を表し、館内の展示ホールのひとつに「ルーズベルト」という名称をつけるとしている。
ナイトミュージアム
アメリカ自然史博物館が舞台。
夜になると展示物が動き出す不思議な博物館を舞台に、夜間警備員として働くことになった主人公の活躍を描くファンタジー、コメディ。
故ロビン・ウィリアムズが、『セオドア “テディ”・ルーズベルト』を演じた。
エントランスホールに飾られている蝋人形で、軍服姿で乗馬している。
愛称はテディ。
展示物の中でも主人公と最も心が通じ、彼にさまざまなアドバイスをする。
勇しく賢い性格だが、想い人のサカジャウィアにはなかなか話しかけられず、物陰から彼女を見つめ続けている。
トランプ大統領は
巷のコメント
撤去に短絡的と否定的な意見が多いようです。
銅像を撤去すれば解決する問題ではないのに、どうして短絡的なことをするんでしょうか。
「気に入らないから破壊」は野蛮なやり方で、問題の本質からそれているように思えてなりません。
まず差別問題をなんとかしてから、差別があった時代の銅像はどうあるべきかが議論されるべきだと思います。
そういう歴史の上に今があることを教えるのも大事だと思うけど。
像にどういう解説をつけるかだ。像を片付けてなかったことにして良いのだろうか。
なんて短絡的な。歴史上起こったことを無かったことにはできないのに。
また、昔の価値観を、今の価値観で断罪するのは最悪のことでしょ。
ルーズベルトの時代には、そうゆう黒歴史があったかも知れないが、事実を無かった事にしちゃうと、どこぞの隣国と同じになっちゃいますよ?
ナイトミュージアムではいい役だったのに
ルーズベルトは完全な白人至上主義者=完全な人種差別主義者なので全く違和感ありません。
白人の為に日露戦争の調停を黄色人種に不利なものにし、黄色人種がさも戦争を仕掛けたように仕組み太平洋戦争を始めた、戦争犯罪人です。
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