休校措置で新たな問題 ソーシャルディスタンスゼロ!中高生の妊娠増
中高生からの妊娠相談が過去最多の75件
赤ちゃんポスト(熊本慈恵病院)
またコロナ禍!
コロナ感染拡大を防ぐための「休校措置」で新たな問題が起きています。
ソーシャルディスタンスどころの話ではない!
赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」を運営する熊本市の慈恵病院には3月頃から中高生の妊娠相談が増えているらしい。
相談内容
- 両親が自宅にいない間に交際相手と性交し、妊娠検査薬で陽性が出た
- 初めての性交で避妊ができているか分からない
- 交際相手につわりのような症状がある
4月は昨年より17件増え、4月の妊娠相談件数(592件)の約13%が中高生らしい。
中学生2人、高校生73人(全員県外在住者)
例年に比べて5〜7%増えている。
年齢を詳細に回答した相談の数であり、実際はもっと多いとみているようです。
「#中高生の妊娠相談」がツイッターのトレンド
NPO法人ピルコン
NPO法人ピルコンでの10代からの性の相談は2019年9月~2020年2月までの半年間では月平均50件だったのに対し、3月は98件、4月は97件と約2倍に増加し、5月では75件と未だに高い水準が続いています。
相談内容
- 生理が遅れ妊娠したかもしれない
- 生でしてしまったけれどこれって妊娠しますか?
- コンドームを使ったけれど妊娠が不安
妊娠に関する10代の相談が増加した要因
- 先行きの見えない自粛生活への不安やストレス
- 休校により子どもだけで過ごす時間が増えたことで性行為に至った
- 今まで抱えていた悩みについて相談・検索をする時間が取れたこと
など
ピルコンにんしんかも相談
2020年6月時点
ピルコンにんしんカモ相談の利用登録者数約12,000名
うち10代は23%、20代は62%。
おうちで何をして過ごしている?
これは主にしていることであり、これにプラス性交渉の場合もあると思われます。
望まない妊娠を防ぐ
高校生の性交渉経験率は約50%と言われています。
(もっと多いのでは???)
性交に伴うリスクを確実に回避できる知識が少ないのも現実です。
妊娠を回避するためには性交渉をしないことが一番ですが、これができないのであれば避妊をすること。
もっともっと中高生にも性交渉によるリスク、正しい避妊の教育をしていかなければならないですね。
我が家は中高生がいないので今の学校での性教育がどのようになっているのかわかりませんが・・・
👇中高生への手引きがあります。
重川茉弥(16)&前田俊(17)妊娠・結婚
先月、女子高生モデルの“まや”こと重川茉弥さん(16)が自身のブログで番組でカップルになった“しゅん”こと前田俊(17)との間に第1子を妊娠と結婚を発表しましたよね。
現在8ヶ月なのでコロナ禍、休校措置によるものではないとは思われます。
ふたりがカップルになった『今日、好きになりました。』は「運命の恋を見つける、恋の修学旅行」をテーマとした番組(ABEMA TV)である。
高校生たちのリアルな恋模様を追いかけるリアリシーショー。
前田俊さんのツイッターコメント
ほらね〜、望んだ妊娠ではなかった。
現役高校生が子どもが欲しくで性交渉しているのではない!
何の知識のないまま、ただの欲望だけの性交渉。
最初は、望んだ妊娠ではなかったけど、今は産まれて来ることを望んでいるふたりには頑張って育てていって欲しいです。
ABEMA TV
「ABEMA TV」の存在を親たちがどれくらい知っているのか?
高校生たちのリアルな恋模様を追いかけるリアリシーショー。
「恋リア」を親世代はどう思う?
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