来春NHK朝ドラ「おかえりモネ」舞台となる気仙沼市長も驚き!
来春のNHK朝ドラ第104作目は、「おかえりモネ」ヒロイン清原果耶さん(18)に決まった。
主な舞台は宮城県気仙沼市。
気仙沼市長がツイッターで驚きと喜びを呟いています。
【主なロケ予定地】
宮城県気仙沼市 宮城県登米市 東京都
2020年秋ごろクランクイン予定
ヒロイン役:清原果耶
プロフィール
2002年1月30日生まれ、大阪府出身。
NHK朝ドラ出演は、「あさが来た」「なつぞら」に続いて3作目となる。
起用理由
今回もオーディションなしのキャスティング起用(6作連続)。
凛とした佇まいと、何より思いの強さを感じさせる真っすぐな眼差しに、私たちがこの物語で伝えたいと思っているメッセージを託すのに、最もふさわしい人だと思いました。
清原果耶コメント
気象予報士のお仕事を通して、助けられる誰かを、大切な人を
笑顔にしたい。
ドラマを見てくださる皆様それぞれに芽生える朝が来ますよう。
今一度、作品創りの尊さとしっかり向き合いながらスタッフ・キャストの皆々様と誠心誠意お届けして参ります。
「おかえりモネ」宜しくお願い致します。
物語
【安達奈緒子さんの脚本によるオリジナル作品】
宮城県気仙沼市で暮らすヒロイン永浦百音(ももね)は、大学受験にことごとく失敗。
祖父の知り合いで登米の山主である、名物おばあさんの元に身を寄せる。
将来を模索する百音は新天地で、林業や山林ガイドの見習いの仕事をはじめる。
東京から来た人気の気象予報士と一緒に山を歩く中で「天気予報は未来を予測できる世界」と教えられ、深く感銘を受ける百音。
気象予報士の資格を取ろうと猛勉強をはじめるが、なかなか合格できず、くじけそうになるが、地元の人たちに支えられ、ついに難関を突破。
上京し、民間の気象予報会社で働きはじめた百音。
天候次第で人の人生が大きく左右されることを痛感した彼女は、個性的な先輩や同僚に鍛えられながら、失敗と成功を繰り返し、成長してゆく。
主な登場人物
主人公:永浦百音(ながうら ももね)
スポーツが得意で、音楽好き。ただ勉強はやや苦手。
銀行員の父:???
元中学教師の母:???
二歳年下の妹:???
漁師の祖父:???
清原さんの周りを固めるキャストが誰になるのか楽しみですね。
サンドウィッチマンも起用されたりして・・・
主題歌はやっぱり宮城県出身の歌手でしょうか?
脚本:安達奈緒子
【主な作品】
- 大切なことはすべて君が教えてくれた
- リッチマン、プアウーマン
- 失恋ショコラティエ
- コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season
- 透明なゆりかご
- きのう何食べた?
- G線上のあなたと私
- 『ひるなかの流星』
- 『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』
気仙沼市市長コメント
気仙沼市・菅原茂市長(62)
東日本大震災から10年の節目を迎える来年、本市が舞台となる朝ドラが放映されることとなりました。
本市というより、すべての東日本大震災の被災地の中で、たまたま気仙沼市が選ばれたと捉えており、すべての被災者がこのことにより一層元気を得て、復興を実感できればと思います。
これまで寄せられた多くのご支援により被災地が元気になった姿をお見せできる貴重な機会として、全国の皆様へ感謝の気持ちを込め、本作の成功に向け、市を挙げて全力でサポートいたします。
そしてNHK関係者の皆様に心より御礼を申し上げます。
登米市市長コメント
登米市・熊谷盛広市長(69)
この度は、2021年度前期NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』のロケ地に本市が決定したということで、非常に驚いているとともに、大変うれしく感じているところであります。
最近はコロナウイルス関連のニュースが続き、現在は市を挙げて生活再建、経済対策に取り組んでいる状況にありますが、これからのまちづくりに向けて弾みがつく、非常に明るい話題だと感じております。
詳細はまだうかがっておりませんが、登米市を舞台にどんな作品になるのか、今から大変楽しみであります。
またとない機会だと思いますので、市としても、NHK様に全面的に協力し、市民とともに盛り上げてまいりたいと思います。
記事がお役に立ちましたらクリックして頂けると嬉しいです🤗