エリート父 憲一
生年月日:昭和48年9月26日
新潟で28代続く浄土真宗大谷派の家に生まれる。
お父様の仕事で20数カ国で育つ。
学歴:東京大学大学院博士課程終了(人文社会研究科、宗教学宗教学史専攻)
他にオーストラリア、ミャンマーなどで学位を取得。
ミャンマーで研究後、日本に帰国。
父憲一さんは、ゴルフ場で働いている。
以前は、東京大学の教授をしていたらしいが、弥勒ちゃんの為に転職。
須藤弥勒
名前の由来
『弥勒』という名前は、弥勒菩薩様から頂いた名前である。
父の育った環境や学歴からも想像はできる。
歴史的な人物や偉大なる偉人、ましてや神など自分の子供の名前に畏れ多くて、つけないが、私の場合、幼少期は海外で過ごしている為、そういった違和感は全く無かった。
むしろ、小学生の低学年の頃、アメリカでクリスチャン(キリスト)とかマイケル(堕天使ミカエル)そして世界で1番多い名前であるモハメッド(イスラム)などと名前の付いている子を見ると、「こいつには絶対に勝てないだろうな」と痛烈に感じたことを覚えている。
文武両道
天真爛漫、明朗活発の言葉がピッタリの弥勒ちゃんは、天才ゴルフ少女として国内外で知られている。
世界ジュニアゴルフ選手権、5歳で初優勝。
2017、2018年連覇(6歳以下の部)
6歳以下の部で5歳の子が優勝したのは、50年の歴史で史上初のことだった。
ドライバーは大人顔負けの180ヤードを飛ばす。
父憲一さんは、弥勒ちゃんにゴルフをやらせるつもりはなかったと言う。
父憲一さんは、賭けた!
クラブを特注し、練習場に連れて行った。
世界ジュニアゴルフ選手権、5歳で初優勝。
父は賭けに勝った。
父が捨てたモノも多い。
学歴を捨て、娘のためにゴルフ場で下働きをしている。
「楽しい、弥勒の道に貢献しているなって」
親のエゴとと言われることも・・・
自問自答して来た。
私のためにみんなが犠牲になっているので、それに応えたいです。
ゴルフ馬鹿にしたくない
父は、弥勒ちゃんをゴルフ馬鹿にしたくないと
ピアノ・そろばん・お習字も習わせ、こちらも優秀な成績をおさめている。
画像引用:インスタ
算盤の関東大会。
弥勒も桃太郎も群馬予選を突破して(弥勒は群馬チャンピオンになり、1年生ナンバー1として出場権を手に入れた)東京、代々木のオリンピックセンターにて群馬県代表選手として出場した。
画像引用:インスタ
全国(書道)席書大会の結果が戻ってきた。
弥勒も桃太郎も「特選」。
おめでとう!と心から言ってあげたいが、実は恐ろしいことに、2人とももっと高いところに目標を置いていたので、満足していないらしい。
桃太郎は、内閣総理大臣賞を狙っていて、弥勒は文部大臣賞を獲得したかったようだ。
親としては、特選で十分だと思うのだが、志しを高く持つのは、とても良いことなので、これからも文武両道で更なる高みを目指してほしい。
(弥勒を絶対にゴルフ馬鹿にはしない)
学校の成績もトップのようです。
スパルタ父
我流の打ち方では、やがて行き詰まる。
弥勒ちゃんにコーチにつけている。
父憲一さんは、仕事が終わると練習に加わる。
父憲一さんのスパルタレッスンの始まり。
怒鳴りまくる父憲一さんに対して弥勒ちゃんは・・・
家族みんなでサポート
弥勒ちゃんと父憲一さんは、群馬から茨城へ拠点を移し、母みゆきさん、兄弟と離れて暮らしている。
兄桃太郎くんもゴルフをしていたが今は辞め、弥勒ちゃんを応援している。
「弥勒は、僕でも耐えられない努力をしきっているし、いい知らせや感動の刺激を与えてくれるかわいい妹です。」と桃太郎君は話す。
母みゆきさんは
「父の厳しい指導によくついて来ているなと・・・
だからこそ自分たちの生活を犠牲にしても弥勒のゴルフを中心に生活を帰ることができる。
弥勒だけでなくそばにいる主人も悩んで壁にぶち当たっていると言う部分も両方をうまくサポートしていくのが私の役目だと思っている。」
まとめ
きっと渋野日向子選手のように全英女子オープン優勝できますね。
弥勒スマイル 😆 最高!
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