自粛規制が緩和されてからコロナの感染者数が全国的に記録更新。
目に見えないウイルスに怯える日々。
自分が今やっている感染予防法ってあってるの?
今一度、正しい感染予防を見直した方がいいかもしれませんね。
そもそも、除菌と消毒の違いって?
日テレ『スッキリ』で佐藤昭裕医師が正しい感染予防についてお話してくださいました。
感染予防基本中の基本
手洗いが出来ない場所では、アルコール消毒。
- 指輪・時計等を外す。
- ワンプッシュしっかり下まで押し切った量が適量。
- 量が多いが、両手・両手首にしっかりもみ込む。
- 揉み込んで乾くことが意味がある。
- 手を振って乾かすのは効果半減
消毒と除菌の違いって?
日常生活では、消毒と除菌の使い分けをあまり気にする必要はない。
重要なのは、アルコール濃度!
ウイルスには膜があり、膜を壊すことでウイルスを無毒化できる。
アルコール(エタノール)濃度70%以上で破壊!
高すぎてもダメ!
アルコール濃度70〜80%が有効的
厚生労働省によると、60%台のエタノールでも一定の有効性があると考えられる報告。
70〜80%のアルコールが手に入りづらい時は、60%台のアルコールでも問題ない。
アルコール入り製品を選ぶポイント
パッケージの表記に注目!
アルコール(エタノール)濃度77%以上
アルコール(エタノール)濃度60%以上 *例外あり
新型コロナウイルスの生存期間
紙・ティッシュ:3時間
ダンボール:24時間
布:2日間
ステンレス:2〜3日間
硬貨:4時間、紙幣:4日間
マスクの外側:7日間
Q:外で買ってきたものを拭いた方がいい?
感染対策はどこまでやったらいいのか?は、持続可能にやって欲しい。
厳しすぎる感染対策は続かない。
買ってきたものを全部拭く必要はない。
気になるようであれば、ウイルスの生存期間放置👆するといい。
消毒・除菌はいつ!どれくらい!やった方がいい?
他の人が触ったかもしれない物を触れた時は、心がけた方がいい。
実は!
アルコール製品は、流水・石鹸で手を洗うより荒れにくい。
手荒れを既にしている人がアルコール製品を使うと悪化させてしまう。
手指衛生をした後は、しっかり保湿ケアをして皮膚の状態を良くして置くことが感染対策の一つ。
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